ガーリックペッパービーフは下味が付いているので、バーベキュー場に着いて待ちきれない人にスピーディーに作ってあげられるお手軽メニューです。ごはんを炊いたり持って行ったりしてフライパンで一緒に炒めると食べ盛りの子どもが喜ぶガーリックペッパービーフライスに。コーンの食感と濃いめの味付けがたまらない一品をすぐに作れます。

焼肉やバーベキューの定番「こてっちゃん」も外せません。クセになるコクと旨味はみんな大好きな味。網焼きにするとタレが焦げ付きやすいので、鉄板で焼くのがおすすめです。味噌の旨味とガーリックの香りが食欲をそそること間違いありません。ごはんやビールと一緒に食べれば極上のひとときへの入り口が開きます。

ウインナーやフランクフルトは子どもが好きなバーベキューメニューの定番です。しかし、ちょっぴり大人な味わいを楽しめるウインナーがあればより楽しくバーベキューが進みます。「アンティエレモン＆パセリ」は爽やかな香りと豚肉の旨味が詰まったおすすめウインナーです。定番のバーベキューメニューにぜひ加えてみてください。

えのきはアルミホイルに包んでバターをON。焼き網の上に乗せておけば美味しい「えのきのホイル焼き」が手軽に作れます。他にも豚バラ肉スライスを準備し、クルクルと巻いて串に刺せば美味しい「えのきの肉巻き」ができるのでおすすめ。えのきは長いままだと子どもやお年寄りは食べにくいこともあります。半分ほどの長さに切っておくと食べやすくなるのでおすすめ。いずれもシンプルな塩コショウの味付けで食べてみてください！

バーベキューの定番野菜「玉ねぎ」も豊富なレシピがあります。そのまま輪切りにして直火焼きももちろん美味しいのですが、ここでひと工夫！玉ねぎを輪切りにし、外側を薄切りの豚バラ肉で巻いて焼きます。こうすることで焦げてしまいがちな玉ねぎをジューシーに食べることが可能。他にも濡らした新聞紙・アルミホイルに包んでから炭火の中に入れておくと、美味しい玉ねぎの丸焼きを楽しめます。

なすは輪切りにし、焼いて食べるイメージが強い野菜です。炭火や直火のバーベキューではもっと美味しい食べ方があります。皮を剥かずに丸ごと網の上で豪快に焼き上げましょう。全体に焦げ目が付くまでじっくりと転がし、ヤケドしないように軍手やトングを使ってなすの皮を剥がします。すると中からトロトロになったなすが現れますので、しょうゆやポン酢でいただきましょう。絶品の味わいを楽しめます。

お酒を飲む人や「肉はあまりたくさんいらないよ」と思う人におすすめしたい食材はなんと言っても厚揚げ。焼き網に乗せて直火でもアルミホイルを敷いた上で焼いても外側はカリッ！とした揚げたてのような歯触り、中はふわふわ食感が魅力。おすすめはたっぷりとネギを乗せて生姜じょうゆに付けながら食べると絶品のバーベキューおつまみが簡単に作れます。

パスタやピザに乗せたり混ぜたりする印象の缶詰「オイルサーディン」。バーベキューでは豪快にそのまま直火で加熱したりスキレットに入れて好きな食材と一緒に弱火で温めながらアヒージョ風にしたりして食べるのがおすすめ。味付けをしなくてもしっかりとした旨味がオイルに行き渡っているので美味しく食べられます。ニンニクと混ぜて缶の中で潰して野菜のディップに、スライスしたバゲットを浸して食べるのもおすすめです。

カマンベールチーズを使ったお手軽チーズフォンデュも盛り上がる一品です。作り方はとても簡単。広げたアルミホイルでカマンベールチーズを包み、上の部分だけ空けておきます。ぐるりとチーズの形に沿って切り込みを入れてください。あとは網の上でチーズが溶けるのを待ち、溶けたら火力が弱いところへ移します。お好みの野菜やパンをつけて美味しくいただきましょう！

バーベキューでごはんを炊くのは手間だと感じてしまう人におすすめしたいのが、冷凍食品の焼きおにぎりです。お肉と一緒に凍ったままの焼きおにぎりを袋ごとクーラーボックスへ入れておくと保冷剤代わりにもなります。バーベキューを始めたときには常温に出しておき、バーベキューの終盤から網の上でじっくりと焼けば美味しく食べられます。

キャンプやバーベキューで外せない定番の楽しみは「焼きマシュマロ」ではないでしょうか？竹串に刺して遠火でじっくり温めて溶けたところをそのままパクッと食べる。想像するだけでバーベキューの醍醐味を感じさせます。そのまま食べる以外にもクラッカーサンドやウイスキーが好きな人には最高のおつまみに。子ども〜大人まで大好きなバーベキューデザートをマシュマロがあれば誰でも手軽に作れるのでおすすめです。

自宅でも定番の調理アイテムとして重宝するカセットコンロはバーベキューでも威力を発揮します。カセットボンベと本体さえ設置すればすぐにバーベキューを開始できる手軽さが魅力です。注意点としては風が直接当たるような場所では本来の火力を発揮できないおそれもありますので、バーベキューする場所選びは慎重にしましょう。アウトドア用品店で販売されているウインドスクリーンを持っていくと風の心配をなくせるのでおすすめ。

家庭と同じようにフライパンや鉄板を使うこともできますが、イワタニ製の焼肉プレートがあればより本格的なバーベキューを手軽に味わうことができます。中央から側面に掛けて盛り上がっており、無駄な脂を落としながら肉を最適な状態で焼き上げる仕様。二重構造になっており、網したに水を入れておくことで煙の発生を押さえてくれます。

下ごしらえした食材の運搬や調味料をまとめやすいジッパーバッグは簡単にバーベキューを始めるために欠かせないグッズです。肉はジッパーバッグに入れてタレと揉み込み、冷凍して持ち運ぶことで衛生的な不安を軽減できます。野菜も種類ごとにカットしてまとめておくと便利です。バーベキューが終わったら大きなゴミ袋にまとめて捨てるだけの後片付けもポイントになります。

アルミホイルはバーベキューの万能アイテム。グリルを使う場合は炭床へアルミホイルを敷いてから火起こしするとバーベキュー後、消火してくるめば後片付けを簡単にできます。他にも焼き網の上に敷き詰めて即席フライパンとして食材を焼いたり包み込んで炭火の中に入れて蒸し焼きにしたりと使いどころ満載です。調理器具代わりにアルミホイルを活用することで洗い物の数を大幅に減らすことができます。

意外と見落としがちなアイテムは日焼け止めです。季節を問わず長時間外で過ごすバーベキューは男性も日焼け止めを塗ってから始めることがおすすめ。夏は意識して塗っている人もいますが、春・秋は忘れてしまいがち。嵩張るものでもありませんので、バッグの中にひとつ忍ばせておき、バーベキューを始める前に全員塗ってから食事を楽しみましょう。

バーベキューをする場所によっては手洗い場まで距離があったり石鹸がなかったりと衛生面で不安になることも。そんなときにアルコールジェルを準備しておくと不安を軽減できるのでおすすめです。サッと手に広げて塗り込むだけで除菌できるので、調理前・食べる前とこまめな消毒を心掛けましょう。手に優しいアルコールジェルなので繰り返し使っても手荒れがしにくくおすすめ。